不動産投資では、投資対象の物件の土地は、そのままでは利益が出ず、使わなければ税金だけが取られていきます。
何かをはじめ、収益を出さないとじり貧になるのが不動産です。
マイホームとして購入する場合、賃貸の家賃の代りになり、将来資産にもなるので、住宅ローンという形で支出をしてもメリットがあります。
しかし、出口戦略としては、それだけでは、将来売却できたり、収益をあげたりできるかどうかが不安になります。
そのため、いくつかの方法で収益をあげることができるように考えておく必要があります。
賃貸経営をするなり、店舗として使うなり、トランクルームなどで利用するなり、将来の出口戦略を売却だけにしないようにしておく必要があります。
建物は何十年も経過すると、価値がなくなり、土地だけになります。
それも売却できれば価値もありますが、それもできないと資産価値どころではありません。
投資物件としての将来の計画ができていることが重要になります。